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2013年03月19日

日本テレビ「笑ってコラえて!」に出演します!

明日、3月20日(水)、19時56分から放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!3時間SP」に出演します!

【日本列島二足のわらじの旅】というコーナーに出演予定です。

是非ご覧下さい!

番組名:「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」
日時:3月20日(水) 19時56分〜22時48分
日本テレビ(4ch)

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タグ:TV出演
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2013年03月18日

新リーグNBLについて(3)

新リーグNBLについて(2)からの続き

<選手会の必要性>

今後もトップダウンでルールが決まる状況を許してはならないので、NBLでは選手会を作ることは必須だと思います。設立方法や運営方法を含め、選手全体で考えていくべきだと思います。僕も全くの専門外なので、一から勉強する必要があります。きちんとした組織が出来れば、提案できることはたくさんあります。せめてサラリーキャップ引き上げの目標や条件設定くらいはすべきです。例えば、売上総額の○○%を翌年度のサラリー総額に回すなど、条件設定をするなどが考えられます。(※選手説明会では、リーグとしてサラリーキャップを段階的に引き上げたいとは言っていたものの、どこにも明文は無く、放っておけば単なる口約束で終わるでしょう。)

選手会を作るためには、まず選手間の意思統一が出来なければ無理だと思います。また、強い選手会を作る為には弁護士等の専門家も必要でコストもかかるため、言うほど簡単ではないと個人的には思います。(※NBL選手説明会では、NBLサイドは選手会については否定するものでは無いし、そのような働きがあれば容認する姿勢であるとのことでした。ただし、NBL側で設立を支援したり準備したりする性質のものではないと考えるから、作りたいならご自由にどうぞ、という姿勢でした。)

「選手が何もしなかったせいだろ。自業自得だ!」と罵倒もされましたが、選手が何もしなかったわけではありません。5年ほど前に、折茂さんと佐古さんがJBL全選手を集め、プレイヤーズクラブという選手会を作ろうという話をしてくれました。僕はこの2人ならみんなついていくし、適任だと思いました。(当時、自分のブログでも少し書いています。)ただ、それから数年後、詳しくは分からないのですが、大人の事情(?)で無くなってしまったと聞きました。この2人でも難しかったのだから、相当大変なことなのだと認識しました。


<今後、選手として求めてくべきこと>

今、ここで何を言っても変わらないのは分かっています。これ以降は選手がリーグに対して意見の言える段階になった時の話です。求めていくのは当然サラリーキャップだけでは無いと思います。

その一例として、選手にもう少し副収入の自由度を与えても良いのでは、という提案もあります。例えば、プロチームでは個人取材の報酬やTV出演のギャラなどもチームにマージンを持っていかれることが普通だそうです。また、個人的な知り合いからのクリニック依頼の報酬も、チームに持っていかれたという話も聞きました。「○○に所属する○○選手」に価値を見出してメディアは報酬を支払っているのだから、チームに取り分があるのは当たり前だからというロジックです。確かにその通りだと思いますし、それが一般的な仕組みというのも分かります。

ただ、メディア出演やクリニック依頼で集客が増えることはチームにとってもリーグにとっても喜ばしい事なんだから、少額のマージンとってセコく稼ぐより、逆転の発想で、集客に対して報奨金制度を作るとか、WinWinの関係を作った方が選手も集客に意識がいくのではないかと思いました。

今の時代SNSもあり、「個」の力でいくらでも稼げるし、集客だって出来ると思います。選手主導のイベントだって開くことが出来るはずです。ただでさえスポーツ選手は、自己の肖像権をリーグや所属団体に自動的に預けていることが多く(バスケも同様に肖像権はリーグの管理下にある。)、「個」の力を利用しづらい環境にあります。いっそのこと、他のスポーツ界とは別のアプローチで世間の認知度を上げていくような大胆な手法を取ってみるのはどうでしょうか。

今後NBLはチーム数を増やす方向だそうです。bjリーグもどんどんチーム数が増えています。バスケ選手が増え、裾野が広がるのは良いことですが、後々、再就職難などのセカンドキャリア問題にぶつかる時が来るでしょう。セカンドキャリア支援や最低保証年俸制度、年金制度なども整えるべきではないでしょうか。


<プロチームvs企業チームの争い>

NBLは、JBLに引き続き企業チームとプロチームが混在するリーグになります。こういう類の話をすると何でも企業チーム批判に結びつけたい人が現れ、僕のような企業チームに所属する選手はその批判の対象になります。

ただ、果たしてプロチームに所属していることだけがプロ選手なのでしょうか。労働市場のプレイヤーとして考えた際、他チームで稼ぐ可能性がある以上(いつでも移籍市場に投げられる可能性がある以上)、所属組織の形態(プロか企業か)による区別は無い、というのがプレイヤーの視点だと思います。

例えば企業チーム所属の助っ人外国人選手は、海外リーグ含め点々としていますが、プロ選手と呼べないのでしょうか?プレイヤーの視点で見れば、バスケで食べていくプロ選手です。形式的な雇用形態やお金の出処は関係無いのです。単なる定義と括りの問題であり、そこをごっちゃにすると、プロチームvs企業チームの争いの矛先が選手に向きます。この争いに選手を混ぜる意味はありません。選手はプロか企業かでチームを選んでいるわけではなく、プレイヤーの視点で、総合的な要素で選んでいるからです。

一方、プレイヤーの視点ではなく組織の視点からすると、企業チームとプロチームは大きな違いです。プロチームの選手の給料は、チームが得たチケット収入やスポンサー収入を原資として支払われます。ファンが選手を支えるという構図も分かりやすいです。ファンは企業を応援しているのではなくて、地域とチームを応援したいというのも、心情的には理解出来ます。

ただ、個人的には、チケット収入が自分の給料に繋がっていなくても応援してくれるファンの皆さんの為に頑張りたいですし、ファンサービスも出来る限りしたいです。自分の給料に関係無く会場は満席になって欲しいです。応援してくれる事に感謝したいので、そこに金銭的な繋がりがあるか否かでプレーの真剣さは変わらないです。

最終的に完全なプロリーグにしていくのが理想だと個人的には思いますが、今は過渡期で急激にその構造は変わらないし、企業チームの力は必要だと思います。一つの論理で物事が動かないから、ルール作りが難しいのも理解出来ます。


<まとめ>

とにかく、選手は数少ない選択肢の中で様子を見ながら動くしかない、弱い立場であることは確かです。現状なんら権利主張も出来ない状態です。今後、新しいリーグの中で選手の意見を主張することが出来るような体制を整えていくべきだと思います。「新リーグ」はファン、地域、選手、チーム、その他全ての利害関係者が協力して作り上げるものだと思いますし、全ての意見を尊重してこそ良いリーグになるのではないでしょうか。

その為に、僕は選手の立場で出来ることを考え、少しでも状況を改善していけるように行動を起こしていきたいと思います。賛否頂きましたが、今回の一連の投稿で、多くの人にバスケ界の将来を考えてもらう機会を作ったことも、選手の立場として出来る役割の一つだったと思います。続きを読む
タグ:バスケ
posted by okada at 00:52 | Comment(6) | TrackBack(0) | バスケ全般

2013年03月17日

新リーグNBLについて(2)

新リーグNBLについて(1)からの続き

<NBLのサラリーキャップ制度概要>

NBLの概要を見ると、成功するか否かは別として、いくつかの点で工夫が見られ、前に進もうとしていることは伺えます。企業チームとプロチーム双方の意見の擦り合わせがあるので難しい問題もあるのですが、うまく調整している点もあります。ただ、一つだけ見逃すことの出来ない、選手の不利益となる制度をトップダウンで押し付けました。それは、サラリーキャップです。

サラリーキャップとは、選手の給与総額に上限(キャップ)を設けることで、チーム経営を安定化させ、リーグ戦力を均衡化させるという効果があります。つまり、お金のあるチームだけが良い選手を集めて優勝し続けることを防ぐことが出来ます。要は、接戦を増やし、試合を「面白くする」のです。

当然、サラリーキャップが減れば選手の平均サラリーも減ることになり、選手にとっては不利益な制度です。上限は高いに越したことはありません。競技問わずプロリーグであれば選手会や組合がある為、ストライキ問題になった事例もしばしばあります。バスケ界には選手会も労働組合も無いので、そんな問題になるはずもなく、あっさり決まりました。

ただ、あまり知られていませんが、現状のJBLにもサラリーキャップは存在します。「日本人選手だけの総額」で2.15億円(NBL説明会)です。また、外国籍選手にも上限があり、1人約18万ドル(NBL説明会)です。一方、NBLでは「外国籍選手も含む全選手の総額」で1.5億円(NBLサイト)です。これは、選手に力が無いことを利用した、買い叩きと言ってもよいかもしれません。


<選手に対するNBLの姿勢と、選手の立場からの主張>

こういう話をすると、共感してくれる方がいる一方で、「そもそもバスケ選手にそんな価値は無い。今までが貰いすぎだ。」という批判も飛んでくるでしょう(※実際、何件か飛んできました)。ただ、長年JBLのチームが選手に支払ってきた水準が事実としてある以上、貰いすぎという根拠の無い主観的な水準よりも、それが客観的な指標の一つです。少なくとも、バスケ選手の労働市場が存在していたのです。

本来の自由市場の考え方であれば、労働対価であるサラリーは(スポーツ選手に限らず)需要と供給でしか決まらないし、現状JBL選手が得ている報酬は不当に得たものでも何でもなく、正当な対価です。その体系を一旦壊すわけですから、「少なくとも配慮くらい」は必要です。(※配慮くらいはしてほしいとしか言っていませんが、「自分の給料が減るのが嫌なんだろ」「単なる愚痴か」という罵りがあったのは、まぁ想定通りです。反論する価値もありません。)

選手の利益ばかり主張するつもりではありません。将来のバスケ界の為なら選手も多少の犠牲は必要だと思います。プロチームがなければリーグが成り立たないので、経営健全化の為にもサラリーキャップが必要なことも理解しています。

ただ、そのしわ寄せが全て選手にいくことを許してはならないし、声をあげるべきことです。42試合から54試合に増え、シーズンも一ヶ月間伸び、その上でサラリーキャップも大幅に下げられ、選手の負担が増えるのは目に見えて明らかなのに、選手に対する説明がまだ無いことには納得がいかないです。(※その後、3月13日にようやく選手向けの説明会がありました。)

選手の権利が何一つ主張出来ずに物事が決まっていくリーグでは、子供達の目にバスケ選手が魅力的な職業として映るでしょうか。将来有望な高校生や大学生がプロの道を選ぶでしょうか。(※ここでも、子供達の夢の為にサラリーは支払えないという揚げ足取りがありましたが、「選手の意見が何も反映されないこと」に、魅力を感じるか否か、問いただけです。)


<Twitterで長文連投をした意図>

ブログではなく、先にTwitterでわざわざ長文を連投した理由は色々あります。まずは、多くの人に知ってもらいたかったので、Twitterを最も情報が広まるツールとして選びました。この事実をあまり知らない人もいると思ったので、誰かは言わなきゃいけないと思ったので、というのもあります。(※後日、多くの方から前向きなメッセージを頂き、実際にお会いすることも出来て、今後に繋がる話が出来ました。色々と協力をして下さる方が増えたことはありがたいことです。)

また、Twitterでの発言は他の選手も見ています。みんな理不尽さは感じているものの、発言しづらかったり、うまく言葉に出来なかったりするでしょう。まずは選手間の共通認識として、この事実関係は整理しておいてほしいなと思ってツイートしました。(※後日、他チームの選手達からも賛同の声をもらえました。シーズンが落ち着いたら、選手達で話す場を作ろうということになりました。)

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タグ:バスケ
posted by okada at 23:34 | Comment(3) | TrackBack(0) | バスケ全般

2013年03月16日

新リーグNBLについて(1)

JBLは来シーズン(2013−2014シーズン)から「National Basketball League(NBL)」という形で新たに開幕します。そもそもこの「新リーグ」は、現在日本国内にある2つのリーグ「JBL」と「bjリーグ」の統合が最大のテーマとして掲げられ始動した、「統合リーグ」構想のプロジェクトでした。

バスケを知らない人に日本のバスケットボール界を説明する際には、まず、日本にはこの2つのリーグが存在すること、また、この2つのリーグ間には、野球で言うところのセ・リーグとパ・リーグ間のような日本一決定戦や交流戦が一切無く、そして、コート上のルールも両者は異なるということを、端的に伝えなくてはなりません。結局、「結構複雑なんですよ。」でまとめてしまうことも多々あるのです。

※「JBL」は企業チームとプロチームが混在しているリーグです。前身を含めれば1967年からと歴史は長く、JBA(日本バスケットボール協会)傘下の頂点としてのリーグです。
※「bjリーグ」は2005年に開幕した完全プロリーグです。もともとJBLにいた2チーム(新潟と埼玉)が、プロ化がなかなか進まないJBLから脱退して作った独立リーグだという経緯もあり、JBLとは交流が断絶されていました。2010年にJBAの「公認リーグ」となりました。
※なお、僕はJBLのトヨタ自動車アルバルクに所属の選手で、トヨタ自動車の嘱託社員(契約期間1年、業務内容がバスケットボール)というポジションです。


構造が根本から異なる2つのリーグを統合するのは容易では無いため、新リーグという「新しい箱」を用意し、その設立趣旨に賛同するチームがその箱に入るという形を取りました。

しかし、結局「新リーグ」にbjリーグから参加するチームは千葉ジェッツのみであり、「統合リーグ」という呼び名は陰を潜め、形としては千葉ジェッツがbjリーグを脱退してJBLに参入してきただけの「新しいJBL」に見えてしまうのです。

要するに、両リーグの統合交渉は互いの意見が合致せず決裂したという意味であり、第一ステップで頓挫したと言うことが出来ます。ただし、JBLとしては全く変わりのない新リーグではなく、「チーム名に地域名を付与すること」「各チームが自ら興行を行うこと」などを義務つけることで、より「プロ」と呼べる形態に近づくためのルールを整備するとしており、今後も進化していくリーグだとしています。

とりわけ選手にとって最も大きな変化は、「チーム数増加」「試合数増加」「外国人の出場制限ルール変更」、そして「サラリーキャップ制限」だと考えています。

このNBLについて、選手の立場から言っておかなければならないことを、先日Twitterで連続投稿をしたところ、かなりの反響があったのでここにまとめ直し、若干加筆して残しておきたいと思います。(※)と書かれているものは、それ以降にあった出来事を加筆した文になります。

原文を読みたい方は、Twitterにて。もしくは、何人かがtogetterでまとめてくれています。「togetter 岡田優介」と検索してください。
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タグ:バスケ
posted by okada at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | バスケ全般


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